木. 11月 21st, 2019

周りに聞けない悩み

カウンセラーを以前までしておりました。実際カウンセリングに来ていただける人は限られているのでサイトを立ち上げて実際に患者さんからきた悩みをこのサイトで紹介しています。

怒りっぽい人におススメ!イライラを鎮める方法!!感情をコントロールするにはどうしたらいいのか。

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何気ない一言や行動に、ついついイラっとしてしまうことってありますよね。

そしてその怒りを相手にぶつけてしまい、後悔してしまうことも多いかと思います。

 

言った直後はすっきりするかもしれませんが、後になって思い出すと

あんなこと言わなければ良かった。」「もっと違う言い方もあったかもしれない。」と反省することもしばしば。

 

逆に「もっと言えば良かった!」とまだまだ言い足りてなかったことを思い出して、余計にイライラしてしまうこともありますよね。

 

ですが、怒りを爆発させて感情のままに発言すると、思ってもいないことを言ってしまいがちです。

すると、相手との関係がギクシャクしてしまったり、最悪の場合は壊れてしまうこともあります。

 

どうでも良い相手なら気にしなくて済みますが、おそらく大抵の場合は親や兄弟、恋人、友人、子供、配偶者、仕事関係者など、

どうでも良い相手で無い場合が多いかと思います。

親兄妹であれば、多少ギクシャクしても時間が解決してくれるかもしれませんが、それ以外の人は難しいです。

 

なぜ怒るのか、怒りのメカニズム

人は怒ると大脳辺縁系と呼ばれる脳の真ん中あたりのところが活発になるそうです。

ここは人間や動物の感情や本能的な行動に関わる部位だそうです。

 

そして、そうした衝動的な感情や行動を抑えるのは前頭前野と呼ばれるところです。

前頭前野は人として重要な理性などの思考や判断を担っています。

 

すぐにイライラしてしまったり、すぐにキレてしまう人はこの前頭前野の働きが不十分なことがあるのです。

寝不足や体調不良などでも働きが鈍くなってしまうこともあります。

 

そもそも、人が怒るのは自己防衛のためです。

怒って自分の思い通りに人を動かそうとしたり、支配しようとしているのです。

 

そして面白いことに、怒りの感情というものは「悲しい」「さみしい」「辛い」などといった負の感情の積み重ねや、

それを理解してくれないことで「怒り」に変わるのです。

つまり、自分の感情をわかって欲しいという「期待」が裏切られた時に怒りが爆発してしまうのです。

どうすれば爆発的な怒りを鎮められるか

では、期待をしなければ良いのか。確かに、期待をしないことでイライラしにくくなるかもしれませんが、爆発的な怒りが来た時には対処できません。

 

爆発的な怒りが来たときにできる簡単なことは、

イライラがMAXの時に上を見て深呼吸を10秒だけしてください。

 

この10秒の間に、怒りを抑えようと前頭前野が動きだしてくれるため、

怒りに任せた行動をしにくくなります。深呼吸は自分を落ち着かせ、上を見ると前頭前野を動かしやすくしてくれます。

 

そして、できればその場を離れます。身体を動かせる環境であれば、軽くストレッチをしてください。

人は怒っていると身体が緊張状態になり、筋肉が収縮しますが、

実はこれは人の感情と筋肉が関係していることを表しています。

 

つまり、緊張状態にある筋肉を伸ばすことで怒りが落ち着きやすくなるのです。

形だけで良いので、笑顔を作るも有効です。

 

更に、余裕が出てきたら、その場を離れて自分がなぜ怒りを感じたか、その理由を考えてください。

例えばデートの時に相手が連絡も無しに遅れてきたとすると、

なぜ連絡もなしに遅れたのかイライラしてしまいますよね。

 

ですがそれは相手を心配しての怒りかもしれません。

そこまで考えついたら「心配した」と伝えることで相手に気持ちを伝えることができます。

 

それから、怒られる側の立場になって考えてみるのも良いでしょう。

そうすると、自分の怒り方に対する考えが変わることもあります。怒られるようなことをした方にも何か事情があったのかもしれません。

そうすると、むやみに怒ろうという気も無くなってきます。

怒らないことへのメリット

怒らないことで得ることは沢山あります。

まず、怒るにはかなりのエネルギーを消費しますが、怒らないことでそのエネルギーを別の所に使えます。

 

そして、周囲の環境も変わります。なぜかと言うと、イライラしている人の前に行くとこちらもドキドキして、

いつもはしないミスをしてしまうこともあります。怒られたく無いからという理由で嘘や隠し事もしてしまうかもしれません。

普段あまり怒らないでいると、そういったことが減り、イライラする要素も減ります。

怒りにくくなるには

感情を上手くコントロールするには前頭前野の働きを良くする必要があります。そのためにも幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」の分泌を促します。

どうすれば良いかというと、一番良いのは肌の触れ合い、スキンシップですが、

マッサージを受けたり、動物と触れ合ったり、気持の良い温度のお湯に浸かるだけでもオキシトシンは増えますので誰にでもできます。

 

もちろん恋人や配偶者、お子様がいらっしゃる場合は「大好きだよ」と言ったり、キスやハグを沢山してください。

 

特に子どもには小さなころの愛着形成が大切で、オキシトシンが沢山分泌されていると、

大人になってからも安定した人間関係を築けると言われているので、いっぱいしてあげてください。

 

お相手がいなくても大丈夫です。お気に入りのぬいぐるみをハグしたりキスしたり

それ以外にも、好きなものを食べたり感動する映画やドラマを観るのも有効です。

 

オキシトシンが多く分泌されるようになると、幸福感が増し、ストレスを感じにくくなるだけでなく、

免疫力アップや血圧の上昇を抑えたりするなど、健康にも効果があるそうなので、是非とも試して貰いたいです。

 

 

あえて怒ることも有効

全く怒らないで溜め込みすぎてしまった場合には、身体に不調をきたす場合がありますので、

ある程度の感情をコントロールできるような状態になってから怒るのも大切です。

 

感情に任せてではなく、あくまで落ち着いてではありますが、あえて怒ることで、相手にこちらがどれだけ真剣なのか、

怒った事柄がどれだけこちらにとって重要なことなのか伝わり易いこともあります。

 

また、こちらが怒っているということを伝えられたことでスッキリできます。

怒る時に注意して欲しいことは感情的にならないことです。

 

怒っている最中に感情的になってしまいそうな時は、先ほども書きましたが、

10秒上をみて深呼吸してください。

 

本当にどうしようも無いくらいの怒りを覚えた時は

「今は感情的になっているから後で話し合いましょう」と言ってその場を離れてください。

 

怒りに任せて思ってもいないことを言ってしまってから後悔しても遅いので、そうなる前に対処しましょう。

 

爆発する前に小出しにしておくことも良いと思います。小さな怒りの方がコントロールしやすいため、

怒りを表に出さず、相手に注意することもしやすいかと思います。

 

まとめ

「怒り」は人間の生存本能であるため、全くイライラしないなんてことは無いと思います。

しかし、その怒りはコントロールできます。たった1度の人生をイライラしたり、

誰かに怒りをぶつけたりしながら過ごすのはもったいないとは思いませんか。

 

そんな時間があったらもっと楽しいことを考えていたいですよね。

また、いつも怒っている人よりいつも笑顔でいる人の周りに人は集まってきます。

 

なので、不必要な怒りはなるべく切り捨ててしまいましょう。もし怒るならば、自制して怒りましょう

そうすることで、周囲の環境もより過ごしやすいものに変わっていくと思います。



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